駅のホームのような、レトロな商店街
その昔、新津駅には、磐越西線の列車が発着していた0番線(ぜろばんせん)ホームがありました。
0番線という名称は全国的に見ても数少ないものでしたが、駅の改装にともない、そのホームが撤去されることになりました。そこで、この0番線という名前を後世に残したく、商店街の名前を、「0番線商店街」と改名しました。
また、その名称にふさわしく、アーケードを駅のホームのように演出をスタート。
「鉄道の街にいつ」にふさわしく、本物の踏切やSLの車輪なども設置、建物の壁には蒸気機関車の者sンを掲げようやく新津らしい商店街になりました。
商店街のある、この新津の土地は、江戸時代から新発田と長岡を結ぶ宿駅で、六斉市が開かれと発展していました。
また新津の街は、戦後、物資を輸送する重要な拠点駅として、大変栄えましたので、町並みにはその反映をしのばせるレトロな面影が残っています。
新津鉄道資料館には、鉄道の歴史と鉄道史を伝える資料が沢山展示されています、楽しく鉄道を学べる博物館として、多くの方に愛されています。
0番線商店街では、秋に行われる「鉄道まつり」や、冬に行われる「鉄道すごろく」をはじめとした鉄道にちなんだイベントや季節毎の行事を多く催しております。
また、鉄道ファンの方はもちろん、日々のお買い物を楽しんで頂けるように様々な展示を行っております。
「まちなか鉄道資料館」「鉄道写真や車両画の壁面展示」「音響研究所」「七夕飾り」など季節やお店毎の工夫も沢山ご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。
多くの人が集まる幸せプラットフォーム「0番線商店街」にぜひ遊びに来て下さい。
にいつ0番線商店街
代表 石月 勝